発病編②

悲報・赤ワインが出る

すっかり元気になった清々しい朝

朝イチのトイレを済ませると、なんと便器のなかが真っ赤な赤ワインで染まりました。

これですね、汚い話になりますが、みなさん血尿出したことないと思うのでちょっと詳しく話しますね。

まず、血尿は生理のときのような「所々、尿に血液が混ざっている」みたいな感じじゃなくて、本当にすっごくキレイな「赤ワイン」または(人によっては)「コーラ」なんです。

あまりの恐怖に財布をひっ掴みすぐさま昨日のクリニックに走りました。

そしてまさかの帰宅～～！！

このときから自分の体でなにか異変が起こっているのかのでは？と薄々勘づき始めました。

正しい尿検査

尿検査の正しいやり方を知らず、数回やり直しました。

なんせ病院知らずで生きてきた26歳。

病院で尿検査をしたことはあれど、自宅で早朝尿を採ってくるのは初めてでした。

このクリニックでは失敗して学んでいく、トライ&エラー方式で鍛えられたので、尿検査の知識が無駄につきました。

しかし、この後いろいろな大きい病院にかかりましたが、生理終了から一週間あけてなんて言われたのはこのクリニックだけです(笑)

病院ごとに規定があるのか、ないのか、どうなんでしょうねー。

あとがき

ここから毎週早朝尿を運びにクリニックに通う日々が続きます。

飛んでいくお金、治まらない血尿と蛋白尿、深まる不安…。

いったいどうなるのやら…